施術方針

 

整骨院・鍼灸院では『痛み』『辛さ』『苦しさ』を解消することを目的としていますが、それで終わりではなく、『歪みを解消し、再発しないこと』を目標として施術を行っています。

それは痛みとは歪みの蓄積の結果である』と考えているためです。

そのため施術では『歪みが取り除かれているかどうか?』を指標とし、検査は『筋肉反射テスト』を用いて確認しています。

筋肉反射テストとは、あなたの身体を使った検査法で、歪みのある個所に意識を持っていくと本来の筋力が発揮できない状態になります。

その原理により身体のどこに歪みがあるのかを探し出し、また同時に『歪んでいることを実感する』ことができ、実感をすることで改善しやすくなり、目標達成への近道になります。

また私も、自身の身体で筋肉反射テストを行い、あなたの身体のどこに歪みがあるのかを検査します。

 

 


筋肉反射テストのテスト方法

 

・立位や座位にて左右から押し、踏ん張り具合を確認する(全体の歪みによる影響の確認)
・歪みのある部分に意識を誘導し、踏ん張り具合の変化を確認する(部位ごとの歪みの確認)

 


 

また、歪みのある場所は押されると痛みがあるため、細かい歪みは押して確認をします。

施術後の症状は、歪みが少ない場合はその場で軽減しますが、歪みが多い場合は変化がないこともあります。
しかし、その日に取り除ける歪みは身体への負担を考えると限度があるため、筋肉反射テストで問題が無いと出ている場合は症状が残っていても施術は終わりとしています。

また痛みがなくなっても、歪みが残っている場合は再発リスクが高くなるため、継続して施術を行っていき、目標達成を目指していきます。